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ワイヤーカード北米部門、身売り模索-親会社の不祥事に巻き込まれず

  • 顧客やカード保有者に混乱与えずに業務を継続していると幹部
  • 前身はシティ・プリペイド・カード、2016年にワイヤーカードが買収
23 June 2020, Bavaria, Aschheim Bei München: The Wirecard logo can be seen at the headquarters of the payment service provider. In the balance sheet scandal at the Dax group Wirecard, the former CEO Braun was initially arrested. However, he has been released from custody on bail and subject to conditions. Photo: Tobias Hase/dpa (Photo by Tobias Hase/picture alliance via Getty Images)
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ドイツのオンライン決済会社ワイヤーカードの北米部門ワイヤーカード・ノースアメリカは29日、身売りを目指していることを明らかにした。親会社の会計不祥事の影響を受けずに事業を継続しており、投資銀行1行が売却手続きの調整を担当していると説明した。

  北米部門のマネジングディレクター、セス・ブレナン氏は発表文で「ワイヤーカード・ノースアメリカは顧客やカード保有者にいかなる混乱も与えず業務を継続している」とした上で、「ワイヤーカード・ノースアメリカの堅固で独立したキャッシュフローと財務状態によって、われわれは完全に独立した形でビジネスを運営できる」と主張した。

  シティ・プリペイド・カード・サービシズを前身とするワイヤーカード・ノースアメリカは2016年にワイヤーカードに買収された。同部門によると、カード保有者と顧客資金は引き続き安全で、十分な資本金がある独立系の米国とカナダの提携銀行に保護されている。

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原題:
Wirecard’s North American Unit Hires Bank for Potential Sale(抜粋)

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