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ソフトバンクG、格付け見通しネガティブに-ムーディーズへ反論

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ムーディーズ・ジャパンは26日、ソフトバンクグループの格付けを「Ba3」で据え置き、見通しについては「見直し中」から「ネガティブ」に変更した。

  見通しは、資本再編計画の実行が成功しないリスクのほか、資本市場の変動が激しく、投資ポートフォリオの価値が下がるリスクなどを考慮し、変更した。一方、格付け判断は今後2年間の負債償還に充てることができる現金保有残高に加え、通信子会社ソフトバンクとアリババ・グループ・ホールディング株など資産価値の高い投資ポートフォリオを反映し、据え置いた。

  ソフトバンクGは、どのような情報を基に状況を把握し、信用力評価を行っているのか不明だと反論。3月25日にムーディーズからの格付けを取り下げて以降は一切情報を提供していないという。

  ムーディーズは3月、ソフトバンクGの格付けを「Ba1」から「Ba3」に2段階引き下げ、さらなる格下げ方向での見直しの対象にすると発表していた。同社の格付け定義によると、「Ba」級は投機的と判断され、相当の信用リスクがあるとしている。

(ソフトバンクグループのコメントや過去の経緯を追記します)
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