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Photographer: JGI/Jamie Grill/Blend Images
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妊娠中の女性は重症化のリスク高め、新型コロナ感染-CDC

  • 入院やICU、人工呼吸器の利用確率が妊娠していない女性より高い
  • 母親の感染による胎児や生まれた子供への影響は評価できていない

妊娠している女性は新型コロナウイルスに感染した場合、妊娠していない女性に比べて入院や集中治療室(ICU)での治療が必要になるリスクが高いことが、米疾病対策センター(CDC)の研究で分かった。

  CDCは新型コロナが重症化する可能性がより高い健康状態のリストに妊娠を追加する。研究では、妊娠中の女性は妊娠していない女性に比べ入院の確率が5.4倍、ICUでの治療が1.5倍、人工呼吸器の利用が1.7倍だった。ただ死亡率は高くなかった。

  妊娠している女性は入院が認められる基準が低い可能性はあるが、ICUと人工呼吸器の利用は重症化の明確な目安だとCDCは説明した。

  母親が新型コロナに感染した場合の胎児や生まれた子供への影響については、流行期間が十分に長くないため評価できていない。ただ、CDCのインシデント担当幹部ダナ・ミーニーデルマン氏は、早産のリスクが高くなっても「驚かないだろう」と述べた。

  同氏は「妊娠した女性は用心が必要だという情報を公表することが、重要だと考えている」と説明した。

原題:
Pregnant Women Are at Higher Risk of Severe Covid-19, CDC Says(抜粋)

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