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ディズニー、人気アトラクションのテーマ設定変更-「南部の唄」から

  • テーマを「プリンセスと魔法のキス」に刷新すると発表
  • 東京ディズニーランド運営するオリエンタルランドも選択肢を検討中

ウォルト・ディズニーは、カリフォルニア州とフロリダ州のテーマパークにある人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」のテーマ設定を1946年公開の映画「南部の唄(うた)」から変更する。この映画は黒人の描写を巡って批判を招いた作品。

  ディズニーは25日、スプラッシュ・マウンテンのテーマを2009年のアニメミュージカル映画「プリンセスと魔法のキス」に基づいたものに刷新すると発表した。ディズニーはこの作品で同社としては初めてアフリカ系米国人女性をヒロインに設定した。新バージョンでフィーチャーされる同映画の主人公ティアナは「モダンで勇気があり、力のある女性」だと説明している。

  南部の唄では黒人キャラクターのリーマスおじさんが南北戦争後の農園で「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」などの歌を陽気に歌っているシーンなどが、人種的固定観念に基づいたものだと批判されている。ディズニーのボブ・アイガー会長は、同作品を注釈付きでも動画配信サービス「ディズニープラス」では配信しない方針を示していた。

Inside Walt Disney Co.'s Disneyland Park Ahead Of Earnings Figures

カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドの「スプラッシュ・マウンテン」(2013年)

写真家:パトリックファロン/ブルームバーグ

  東京ディズニーランドのスプラッシュ・マウンテンに関する変更の計画発表はなかったが、ディズニーの広報担当者によると、運営会社のオリエンタルランドは選択肢を検討している。

原題:
Disney’s Black Princess Replaces ‘Song of the South’ in Ride (1)(抜粋)

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