コンテンツにスキップする
Subscriber Only

ECB、非ユーロ圏中銀にユーロ流動性供給-ファシリティー新設

更新日時
  • 新ファシリティーはユーロ建て債券を担保に流動性を供給
  • 2021年6月まで提供、ユーロ圏外の欧州諸国が主な対象に

欧州中央銀行(ECB)は25日、ユーロ圏外の諸国の中銀に「予防的な」ユーロ流動性を供給するため、新たなレポファシリティーを創設すると発表した。新型コロナウイルス流行の影響に対応する。

  このファシリティーにより「適切な証券を担保に、ユーロ圏外の幅広い中銀にユーロ流動性を提供する」とし、ユーロ圏の中央政府または超国家機構によって発行されたユーロ建ての市場性債務証券が適格担保になると説明した。

  新たなファシリティー「EUREP」は2021年6月まで提供される。

  主な対象は貿易および金融面でユーロ圏との結びつきの強い欧州諸国となる公算が大きい。ECBは4月に、クロアチアおよびブルガリアと通貨スワップラインを設定すると発表。両国はユーロ採用に向け準備している。ECBは今月、ルーマニア中銀とも流動性を供給するファシリティー設定で合意した。  

原題:ECB Sets Up New Backstop for Central Banks Outside Euro Area (1)(抜粋)

(第3段落以降に情報を追加します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE