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きょうの国内市況(6月25日):株式、債券、為替市場

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●日本株は続落、新型コロナの感染拡大で景気懸念-内外需広く売り

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  東京株式相場は続落。米国で新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化し、景気や企業業績への影響が懸念された。自動車や電機など輸出関連、鉄鋼や非鉄金属など素材、銀行、原油関連株など内外需とも幅広く売られた。

  • TOPIXの終値は前日比18.65ポイント(1.2%)安の1561.85
  • 日経平均株価は274円53銭(1.2%)安の2万2259円79銭

  野村証券の伊藤高志エクイティ・マーケット・ストラテジストは「新型コロナ感染第2波が気になる中、米北東部3州の自主隔離義務付けは米国がまたロックダウンに逆戻りして経済活動が制限されるのではないかとの不安につながる」と述べた。さらに原油安も「ここまで米経済活動は徐々に正常化に向かってはいるものの、爆発的に活動が活発化している証拠はないことを示す」とみていた。

  • 東証33業種では空運、不動産、非鉄金属、鉄鋼、海運、輸送用機器、銀行などが下落率上位
  • 精密機器は上昇 

●債券先物は小幅安、国債増発控え需給懸念根強い-20年入札結果は支え

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 債券先物相場は小幅安。この日に実施された20年債入札は順調な結果となり、超長期債を中心に買いが優勢となったものの、7月の国債増発を控えて需給悪化への懸念が根強く、次第に売りに押された。

  • 長期国債先物9月物の終値は2銭安の152円10銭。20年入札の結果発表後に152円17銭まで水準を切り上げたが、引けにかけて下げに転じて、一時152円09銭まで下落
  • 新発20年債利回りは入札後に一時0.5ベーシスポイント(bp)低い0.385%に低下した後、横ばいに戻す。新発30年債利回りは午前に0.59%と昨年3月以来の水準まで上昇したが、午後は一時0.57%まで低下場面も

バークレイズ証券の海老原慎司ディレクター

  • 20年債入札の結果はテールが小さく、応札倍率も高水準にとどまるなどしっかりした内容
  • 入札前の売りポジションをいったん買い戻す動きなどが出やすい
  • ただ、7月からの増発をしっかり消化できるのか、日銀がどういう形でサポートするのかという大きなテーマが残り、積極的に買う動きも見込みにくい

20年債入札

  • 最低落札価格は100円20銭、市場予想100円15銭
  • 投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.87倍、前回4.25倍
  • 小さければ好調を示すテール(最低と平均落札価格の差)は4銭、前回6銭

●ドル・円が約1週間ぶり高値、感染2波懸念でリスク回避のドル高圧力

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 東京外国為替市場のドル・円相場は約1週間ぶり高値へ上昇。新型コロナウイルスの感染第2波や新たな貿易摩擦への懸念が強まる中、株価の下落を背景にリスク回避に伴うドル買いの流れが続いた。

  • ドル・円は午後3時12分現在、前日比0.1%高の107円19銭。ドル高が進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、一時107円26銭と17日以来の高値
  • ブルームバーグ・ドルスポット指数は0.1%高で、24日は0.6%上昇
  • ユーロ・ドルは0.1%安の1ユーロ=1.1245ドル。一時1.1240ドルまで小幅続落 

三菱UFJ銀行の丸山元気上席調査役(ニューヨーク在勤)

  • 一番大きいのはコロナ関連の報道で、欧州に対する新たな関税の話もどちらかというと輸入が減る話でドル高材料。IMF(国際通貨基金)の経済見通しもだいぶ悲観的な内容で、ネガティブな材料がそろった

 

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