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ファウチ氏、新型コロナ検査ペースダウンの指示ない-対応強化と証言

アンソニー・ファウチ所長

アンソニー・ファウチ所長

Photographer: Kevin Dietsch/UPI
アンソニー・ファウチ所長
Photographer: Kevin Dietsch/UPI

米保健衛生当局の責任者らは23日に下院公聴会で、新型コロナウイルスの検査実施ペースを落とすように要請されたことはなく、むしろ検査を増やす計画だと証言した。

  トランプ大統領は20日の集会で、検査のペースダウンを求めたと述べていた。しかし、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長と、米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド所長はともに、そうした指示を受けたことは全くないと証言した。

  下院エネルギー・商業委員会の公聴会でファウチ氏は「それは逆だ」とし、「われわれは検査を減らすのでなく、増やす予定だ」と発言。経済活動を再開した一部の州で感染が「憂慮すべき急拡大」を示していると指摘し、「フロリダやテキサス、アリゾナといった州で見られる感染の急拡大に対処するわれわれの能力は、向こう数週間で重大な局面を迎える」と述べた。

  一方で、新型コロナウイルス感染症(COVID19)のワクチンが年内に入手可能になると、「慎重ながらも楽観」していると語った。

原題:Fauci Says U.S. Plans to Step Up Testing as Virus Cases Rise (2)(抜粋)

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