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Photographer: Joshua Roberts
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米最高裁、25%鉄鋼関税の差し止め認めず-業界団体の訴え退ける

The headquarters building of the U.S. Securities and Exchange Commission (SEC) stands in Washington, D.C., U.S., on Monday, May 10, 2010.
Photographer: Joshua Roberts

トランプ米大統領が輸入鉄鋼製品に課した25%の関税は違憲だとして業界団体が差し止めを求めた訴訟で、米連邦最高裁は業界団体の訴えを退けた。

  トランプ大統領が賦課した関税を巡り最高裁が米国際鉄鋼協会(AIIS)の訴えを退けるのはこれで2回目。最高裁は審理拒否にあたり、コメントを出していない。

  AIISは、トランプ政権が関税の根拠とした「通商拡大法232条」について、国家安全保障を理由に関税を賦課する大統領の裁量権をあまりに広く認めており、憲法違反だと主張していた。

  最高裁は昨年、AIISによる同様の訴えを退けていた。

  トランプ政権は2018年3月に、鉄鋼製品に25%、アルミ製品に10%の輸入関税をそれぞれ課した。現在でも欧州連合(EU)や中国、日本などからの輸入にこれらの関税を適用している。

原題:Supreme Court Rejects Challenge to Trump’s 25% Steel Tariffs(抜粋)

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