, コンテンツにスキップする

中国税関、輸入肉全てにコロナ検査実施-サーモンも店頭から姿消す

  • 港湾当局は輸入肉の全ての積み荷の核酸検査を行っている
  • 一部のバイヤーは新たな注文を出すのに慎重になる可能性がある

北京市の食品卸売市場から集団感染が広がる状況を受け、中国の税関当局は全ての輸入肉の積み荷について新型コロナウイルスの検査を開始し、一部大都市の当局も国内市場で肉製品の検査を実施している。

  扱いに慎重を要する問題だとして商社幹部が匿名を条件に語ったところでは、港湾当局は輸入肉の全ての積み荷の核酸検査を行っている。税関当局はサンプル検査ではなく、積み荷の中の全ての委託品の検査を開始したという。

  食品卸売市場の集団感染は、輸入サーモンの販売業者が使用したまな板が感染源と特定され、これに伴い検査態勢が強化された。サーモンは主要都市のスーパーや食料品店から姿を消した。

  税関の公式統計によると、中国の4月の食肉および内臓肉の輸入は86万2000トン。1-4月では300万トンと前年同期比82%急増した。

  ブリック・アグリカルチャー・グループのシニアアナリスト、リン・グオファ氏は「一部のバイヤーは新たな注文を出すのに慎重になる可能性がある」と指摘した。

China meat imports surge after swine virus cut pork supply

原題:China Starts Intensive Testing of Imported Meat for Coronavirus(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE