コンテンツにスキップする

英イングランドで小売店再開、3月以来-行列ができる店も

Customers stand in line to enter the Niketown store, operated by Nike Inc., in London, U.K.

Customers stand in line to enter the Niketown store, operated by Nike Inc., in London, U.K.

Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg
Customers stand in line to enter the Niketown store, operated by Nike Inc., in London, U.K.
Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

英国のイングランドで15日から小売店が営業を再開した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月からロックダウン(都市封鎖)措置がとられていたが、営業再開を受けて多くの買い物客が店舗に足を運び、ロンドンや近郊の人気店の外には列ができた。

  4000億ポンド(約54兆円)規模の英小売業界にとって店舗の再開は重要。英国は国内総生産(GDP)の約60%を個人消費が占める。

  企業も買い物客に安心して来店してもらえるよう、あらゆる工夫を重ねている。ロンドンにあるマークス・アンド・スペンサー・グループの旗艦店では20カ所以上に大型の標識を設置し、ソーシャルディスタンス(社会的距離の確保)を呼び掛けるために床150カ所に目印を付け、主要な出入り口に手の除菌剤を置くなどした。試着室と喫茶コーナーは閉鎖している。

  ジョンソン英首相は14日、ロンドンのショッピングモールを訪問した際に、公共スペースで互いに距離を2メートル確保するよう求める規制について、感染の落ち着きに伴い緩和する可能性を示した。首相は「買い物をすべきだ。自信を持って買い物してほしい」と述べた。

原題:Shoppers in England Return to Stores After Coronavirus Pause (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE