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米旅行・娯楽関連株が軒並み安、新型コロナ第2波を懸念

更新日時
  • デルタ航空とアラスカ・エア・グループがともに14%安
  • S&Pのホテル・レストラン・レジャー株指数は急落

11日の米株式市場で、旅行・娯楽関連銘柄が3日続落した。米国内で新型コロナウイルス感染第2波の兆候が増えていることへの懸念が広がった。ジョンズ・ホプキンス大学のデータによれば、米国で確認された感染者数は200万人を超えた。

  航空株は急落。この日の終値はデルタ航空が14%安、ジェットブルー・エアウェイズが12%安となった。S&Pスーパーコンポジット・ホテル・レストラン・レジャー株指数は急落した。

  アラスカ・エア・グループは14%安。シアトル・タイムズ紙の報道によると、同社は新型コロナ危機からの航空業界の回復には時間がかかるとの見通しを示した。ベン・ミニクッチ社長は同社従業員2万3000人のうち最大3000人を削減する可能性があると述べた。

  一方で第2波への懸念から、巣ごもり需要の恩恵を受ける銘柄として、ビデオ会議アプリを手掛けるズーム・ビデオ・コミュニケーションズが上昇して終了。動画配信のネットフリックスと在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブも一時上昇していたものの、結局下げて終わった。

原題:Fear of Second Covid-19 Wave Sinks Travel and Leisure Stocks (1) (抜粋)

(株価を終値で更新し、第3段落にアラスカ・エアの情報を追加します)
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