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台湾TSMC、アリゾナ州工場建設で米政府の補助金確保-用地も選定

  • 連邦・州政府が米生産コスト上昇の埋め合わせを支援することに同意
  • 最終的な補助金は議会の承認が必要になる-TSMCの劉会長

半導体ファウンドリー(受託生産)の台湾積体電路製造(TSMC)は、米アリゾナ州に120億ドル(約1兆2900億円)規模の半導体工場を建設する計画に向け、米政府の補助金を確保した。同工場はハイテク製品の製造を米国に移管し、国家安全保障上の懸念を和らげる狙いがある。

  米アップル華為技術(ファーウェイ)を顧客に持つTSMCは同工場の用地を選んだほか、連邦・州政府が共に米国での半導体生産に伴うコスト上昇の埋め合わせを支援することに同意したと、劉徳音会長が9日に記者団に語った。これらのインセンティブの詳細を巡っては交渉が続いていると同会長は指摘。工場用地の場所は明らかにせず、詳しい説明を控えた。

  最終的な補助金は議会の承認が必要になると劉会長は付け加えた。

備考:TSMC、ファーウェイと取引停止でも対応可能-他社から受注で

Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Holds Shareholder Meeting

劉徳音会長

写真家:Ashley Pon / Bloomberg

原題:
TSMC Scores Subsidies and Picks Site for $12 Billion U.S. Plant(抜粋)

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