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きょうの国内市況(6月9日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反落、為替の円高やテクニカル過熱感-自動車や素材安い

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  東京株式相場は7日ぶりに反落。為替の円高進行や短期のテクニカル的な過熱感から、自動車や精密機器などの輸出関連、鉄鋼や非鉄金属など素材、商社株が安い。

  • TOPIXの終値は前日比2.29ポイント(0.1%)安の1628.43
  • 日経平均株価は87円07銭(0.4%)安の2万3091円03銭

  丸三証券の服部誠常務執行役員は「コロナショックの『負のメカニズム』の逆回転の状況とあって、止まるようで止まらない相場だ」とした上で、「株価指数や個別銘柄で25日移動平均線からの株価かい離がかなり大きくなっている。過熱を冷ますためにいったん日柄調整が必要」と述べた。

  • 東証33業種では鉄鋼や海運、非鉄金属、ガラス・土石、証券・商品先物、輸送用機器が下落
  • 電気・ガスや保険、食料品、建設、情報・通信は上昇

●債券は超長期中心に上昇、待機資金がプラス利回りの国債にシフト

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  債券相場は超長期債を中心に上昇。投資家の待機資金がプラス利回りの国債に向かったとの見方が出ていた。超長期ゾーンの金利低下が大きくなり、利回り曲線はフラット(平たん)化した。

  • 新発20年債利回りは一時3bp低い0.37%、新発30年債利回りは3.5bp低い0.535%、新発40年債利回りは4bp低い0.555%まで低下
  • 長期国債先物6月物の終値は31銭高の151円96銭。午後に一時152円00銭まで上昇。日中売買高は3兆622億円と約3カ月ぶりの水準に増加

三井住友DSアセットマネジメントの深代潤上席参与

  • 投資家の待機資金がプラスの利回りに向かいやすく、超長期債に買い
  • 国債増発懸念が消えたわけではないが、警戒感からキャッシュを持ち過ぎているので、何かプラス材料があると買いが入りやすい
  • 日銀が金利上昇を容認しないとの思惑も買い安心感につながった

●ドル・円が下落、米金利低下や株軟調で1週間ぶり108円割れ

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  東京外国為替市場のドル・円相場は下落し、1週間ぶりに1ドル=108円を割り込んだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、米長期金利の低下や軟調な株価も相まって、先週上昇した反動が出た。

  • ドル・円は午後3時17分現在、前日比0.4%安の107円96銭。朝方付けた108円54銭を高値に一時107円92銭まで下落
  • クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)も下落。ユーロ・円は0.4%安の1ユーロ=121円92銭

三井住友信託銀行ニューヨークマーケットビジネスユニットの持田拓也調査役

  • 米雇用統計も終わり、週をまたいでリセットしたときに、1ドル=110円に到達できなかったこともあり、全体的なドル安の動きが素直にドル・円にも波及してきた
  • ドル・円は最近の上昇が行き過ぎだったと再確認された結果、上値は重く、6月2日からの上昇分の全値戻しの107円半ばぐらいまでは見てもいい
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