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チェサピーク・エナジー、米連邦破産法11条の適用申請を準備-関係者

  • 15日期限の金利の支払いを行わず、猶予期間を設けることを検討
  • 経営破綻の際に上位の債権者に経営権が移る可能性がある

米石油・天然ガス会社チェサピーク・エナジーは、連邦破産法11条に基づく会社更生手続きを申請する可能性に向けて準備しており、これに伴い上位の債権者に経営権が移る可能性がある。事情を知る複数の関係者が明らかにした。

  非公開情報だとして匿名を条件に語った関係者によれば、同社はいわゆる「FILO」タームローンの保有者が経営破綻の際に過半数株式を取得する可能性がある再編支援合意について協議している。その内容は流動的にとどまっており、条件が変更される可能性もあるという。

  約90億ドル(約9800億円)の債務を抱えるチェサピークは、今月15日期限の利払いは見送った上で債権者との協議中に返済猶予期間を設けるかどうか検討しているとも関係者は話した。最終決定には至っていないという。また、関係者の1人によれば、同社は経営再建中の資金を確保するため事業再生融資(DIPファイナンス)を提供するよう貸し手に要請し始めた。

  チェサピークの広報担当ゴードン・ペンノイヤー氏はコメントを控えた。

Interest is due June 15 on these 2021 Chesapeake notes

原題:
Chesapeake Plans Bankruptcy That May Give Lenders Control (1)(抜粋)

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