コンテンツにスキップする

フランス政府、最大100億ユーロの航空産業支援策を9日発表へ

  • 主要サプライヤーを中国企業の買収標的から守る目的
  • 航空産業、恐らく人員削減を免れない-交通担当相

フランス政府は苦境に立たされた航空産業を救済するため大規模な支援策を発表する。ドジェバリ交通担当相が明らかにした。政府はまた国内の主要サプライヤーを中国企業の買収標的とならないよう保護し、数件の国防関連の発注を前倒しする可能性がある。

  支援策は9日発表される見通しで、航空機メーカーのエアバスやエンジンメーカーのサフラン、防衛関連グループのタレスほか新型コロナウイルス感染拡大の影響で受注が干上がった国内のサプライヤー数百社を対象とする。仏紙レゼコーが8日報じたところによると、支援策は最大100億ユーロ(約1兆2380億円)に上る可能性がある。具体的な内容は明らかになっていない。

  ドジェバリ氏は7日、仏LCIテレビに対し「数十億ユーロをかなりの長期間にわたって投資する」と話した上で、航空産業は恐らく人員削減を免れないとの見方を示した。

原題: France Plans Billions of Euros to Rescue Aerospace Industry (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE