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アメリカン航空、7月は現行より74%増便へ-旅行需要が急回復

更新日時
  • 終値ベースの上昇率41%-2013年の取引開始以来で最大
  • デルタ、ユナイテッド株も高い-便数増を見込む

米航空大手のアメリカン・エアラインズ・グループは、4日の米株式市場で41%高で終了した。終値ベースの上昇率では2013年の取引開始以来で最大。他の航空会社株も軒並み高となった。

  アメリカンはこの日、7月の運航便を6月と比べ74%増やす計画を明らかにした。米国では行動制限の解除に伴い、予想されていたより急速に旅行需要が回復していることが示唆された。

  ネットワーク戦略を担当するヴァスー・ラジャ上席副社長はインタビューで、7月は最も忙しい時で1日当たり4000便を運航することになるだろうと述べた。6月は2300便程度だという。同社発表によれば、国際線を含む7月の数字は前年同月の輸送能力の40%、6月は30%にそれぞれ相当する。

  アメリカン株はこの日、上昇率でS&P500種株価指数の構成銘柄でトップ。2、3位は同業のユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス、デルタ航空だった。

  デルタ航空のエド・バスティアン最高経営責任者(CEO)は3日、7月の国内線運航便数を5月の倍とする計画を示していた。ユナイテッドはアメリカンよりやや慎重で、7月の国内輸送能力について前年同月の約30%を計画。6月との比較では大幅な伸びとなるが、アメリカンの国内線目標55%は下回る。ユナイテッドの全運航便数は7月はピーク時で1日当たり約1960便と、6月の1100便を上回る見込み。

原題:American Air’s 74% Jump in Flying Signals Travel on the Mend (3)(抜粋)

(同業他社の動向を追加し、株価を更新します)
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