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モルガンSのリンチ氏、コロナ禍でもライバル圧倒のポートフォリオ

  • 「長期的な成長機会」見込まれる「ユニークな企業」に年初から投資
  • アマゾン、モデルナ、ズーム、スラック、ショッピファイ株に投資

米モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントでカウンターポイント・グローバルを率いるデニス・リンチ氏は、「長期的な成長機会」を持つ銘柄への投資で同種ファンドの99%を上回る成績を残している。

  同氏が監督する440億ドル(約4兆7700億円)相当のポートフォリオは年初来の成績がプラス44%。アマゾン・ドット・コムやショッピファイ、スラック・テクノロジーズ、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ、モデルナなどに株式投資している。

  「一般的に言うと、ユニークな企業に投資し長期保有するようにしている。ユニークな企業というのは、耐久性と持続可能性を持ち合わせた競争力があるとわれわれが考える銘柄のことだ」と、リンチ氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで語った。

モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントのカウンターポイント・グローバル責任者のデニス・リンチ氏

出典:ブルームバーグ

  同氏がこうした企業に年初から投資してきた理由は成長見通しだが、これが新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で加速したという。

  バイオテクノロジー企業には通常投資しないが、モデルナ株には賭けていた。同社株は新型コロナのワクチン開発のニュースで最近急騰した。

  「一つだけの薬とその結果に賭けるのでなく、さまざまなタイプの応用力があるかもしれない幅広いソリューションを持つ企業を探すようにしている」とリンチ氏は説明。アマゾン株については依然強気だと述べた。

原題:
Morgan Stanley’s Lynch Is Beating 99% of Peers With Growth Play(抜粋)

environment,” he said.

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