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ゴールドマン、米国株の下落見通し弱める-上昇傾向受けて予想撤回

米ゴールドマン・サックス・グループは、米国株の上昇傾向継続からくる圧力に事実上屈し、相場が再び激しく売りを浴びるとの予想を撤回した。

  デービッド・コスティン氏らゴールドマンのストラテジストは、5月29日付のリポートで、S&P500種株価指数が2400に下落するとの予想を撤回した。2400は5月29日の終値(3044)を20%余り下回る水準。現在は下値を2750と見込んでいる。また、同指数が今後さらに上昇し、3200に達する可能性もあると記した。

  ストラテジストらはリポートで、S&P500種について「力強い回復を受け、従来2400としていた向こう3カ月の目標が現実となる可能性は低い」とし、「金融・財政政策の支援で下落は10%程度に抑えられる」と予想した。

Goldman has raised its downside target for U.S. stocks post-rally

  年末のS&P500種の水準については、3000の目標を維持した。

  短期のリターンについては引き続き下方向を予想し、「良くて中立」と指摘。経済や企業利益、貿易、政治に関する「障害」が活動正常化の動きへのリスクになるとしている。

原題:Goldman Rolls Back Its Pessimistic Outlook for American Stocks(抜粋)

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