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富裕層が各国の標的になる可能性、新型コロナのコスト回収で-シティ

  • 各国の経済や政策にとって富裕層資産の重要性が増すだろう
  • 課税や協調、あるいは没収という手段の可能性もある-ピゴリー二氏

ブラックマンデーの株価暴落からITバブル崩壊やリーマン・ブラザーズ破綻に至るまで、米銀シティグループのルイージ・ピゴリーニ氏は多くの経済危機を乗り越えてきた。

  それでも、新型コロナウイルスに伴う景気悪化ほど急激な落ち込みは経験していない。同氏は各国が新型コロナのパンデミック(世界的流行)対策のコストを回収しようとする中、富裕層の財産が標的になる可能性があると指摘した。

  シティグループのプライベートバンク部門で欧州・中東・アフリカ地域責任者を務めるピゴリーニ氏(ロンドン在勤)は、「各国の経済や政策にとって富裕層資産の重要性が増すだろう」と指摘。「課税や資産保有者との協調によるかもしれないし、没収という手段によるかもしれない」と述べた。

Luigi Pigorini

ルイージ・ピゴリーニ

出典: シティグループ Inc.

原題:
Citi Banker Sees Nations Targeting Wealthy to Recoup Virus Costs(抜粋)

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