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香港行政長官、国家安全法への理解と支持呼び掛け-市民宛てに書簡

  • 外部勢力が香港の内政に干渉、国家安全に大きな穴-林鄭長官
  • 少数の違法行為が対象、大多数の基本的権利・自由は守られると説明
香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官

香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官

Photographer: Justin Chin/Bloomberg

香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は29日、中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で国家安全法の制定方針が前日採択されたことを受け、香港市民に理解と支持を求めた。

  林鄭長官は政府のウェブサイトに掲載した香港市民宛ての書簡で、「外部勢力が香港の内政への干渉を強め、香港に関連する法律を成立させ、過激分子の違法行為を公然と美化しており、それらは全てわれわれの国の主権や安全、発展利益を著しく脅かしている。香港は国家安全の大きな穴となっており、自らの繁栄と安定が危険にさらされている」と訴えた。

  国家安全法制については、「ごく少数派による違法・犯罪行為ならびに活動だけが対象となり、圧倒的多数の市民の生命や財産、基本的な権利・自由は守られる」と説明。今後も言論や報道、集会、デモ、行進の自由を享受できるとした。

原題:
H.K.’s Lam Appeals for Understanding, Support of Security Law(抜粋)

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