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4月完全失業率2.6%、2カ月連続悪化-有効求人倍率1.32倍に低下

更新日時
  • 完全失業率は17年12月の2.7%以来の高水準
  • 有効求人倍率は4カ月連続低下、16年3月の1.31倍以来の低水準

総務省が29日発表した4月の完全失業率は前月比0.1ポイント上昇の2.6%と、2カ月連続で前月を上回った。水準としては2017年12月(2.7%)以来の高さ。厚生労働省が発表した4月の有効求人倍率は前月比0.07ポイント低下の1.32倍と4カ月連続で低下し、16年3月(1.31倍)以来の低水準となった。

キーポイント
  • 完全失業率は前月比0.1ポイント上昇の2.6%(市場予想は2.7%)-前月は2.5%
  • 有効求人倍率は前月比0.07ポイント低下の1.32倍(市場予想と同じ)-前月は1.39倍
    • 新規求人は前年比31.9%減。宿泊業・飲食サービス業(47.9%減)、生活関連サービス業・娯楽業(44.0%減)、製造業(40.3%減)など
雇用情勢の悪化続く

背景

  • 政府は4月7日に7都府県に対し非常事態宣言を発令、16日には対象地域を全都道府県に拡大した。外出やイベントの自粛、休業要請の強化で経済活動が急速に落ち込む中、事業継続や雇用への不安が広がった
  • 新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に人の移動が制限される中、4月の訪日外国人客数は2900人と、1964年の調査開始以降の最低を記録した
(キーポイントとチャートを追加して更新しました)
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