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【新型コロナ】世界の死者数、35万人超-韓国新規感染が7週で最多

更新日時
  • メキシコ、新型コロナ死者数増加が1日当たり最多-新規感染者も
  • リオデジャネイロ州知事、コロナ対策費の汚職疑惑で捜索受ける

世界の新型コロナウイルス感染症(COVID19)による死者数は35万人を超えた。米国では死者数が10万人に近づいているが、26日の感染者数の増加率は1.1%と、3月以来最も低い伸びにとどまった。トランプ政権は今月中に新型コロナ検査を大幅に拡充する計画を発表した。

  韓国で確認された感染者は現地時間27日午前0時(日本時間同)時点で計1万1265人となり、24時間で40人増加した。1日の増加数は7週間ぶりの多さだった。死者数は269人で変わらず。ナイトクラブ関連の感染件数は257件に増加。富川市にあるクーパンの物流センターに関連する感染確認件数は午前9時現在で36件となった。

  中国の26日の新規感染症例は1件で、国外からの流入症例だった。無症状感染症例は新たに28件。

  感染者急増が続くブラジルでは、新型コロナ対策資金の不正使用疑惑を巡りリオデジャネイロ州のビツェル知事の公邸が警察の家宅捜索を受けた。同知事はボルソナロ大統領の政敵。メキシコでは新規感染者が3455人、1日当たりの死者が501人と、共に過去最多を更新した。

  米ジョンズ・ホプキンス大学とブルームバーグ・ニュースの集計データによれば、世界の新型コロナ感染者は550万人を突破した。

  投資銀行ハリソンが米国のフィットネスクラブ利用者1000人を対象に実施した調査によると、新型コロナの感染拡大に伴い休業を強いられる中で退会者が増加したため業界全体で100億ドル(約1兆800億円)の収入を失う見通しで、経営破綻が相次ぐ可能性がある。

  ジョンソン英首相の側近、ドミニク・カミングス上級顧問が自ら策定に関与したロックダウン(都市封鎖)の規則に違反して遠出した問題を巡り、辞任や謝罪の必要はないとの見解を示したことに抗議して、スコットランド省のダグラス・ロス政務官が辞任した。カミングス氏を擁護しているジョンソン首相への圧力は高まった。英政府は6月から制限措置の解除を開始する予定。

  米ニューヨーク市は、感染者と接触のあった人を追跡する人員「トレーサー」1700人余りを契約職員として雇用した。研修を経て6月1日までに実務を開始する。デブラシオ市長が26日、明らかにした。シカゴ市も600人のトレーサー採用を目指している。

  ニューヨーク州のクオモ知事は、州として今後、ニューヨーク市の経済活動再開に集中する方針を表明。ウェストチェスター郡を含むミッドハドソン地域が26日から、ロングアイランドが27日から再開を開始するとした。

  イタリアの26日の新規感染者は397人、COVID19による1日当たりの死者数は3日連続で100人を下回った。

  フランスのパスツール研究所とストラスブールの大学病院が共同で作成し、現在査読中の研究論文によれば、新型コロナに感染し、軽症にとどまった医師と看護師160人のうち、159人が発症後15日以内に抗体を産生していたことが分かった。

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原題:Deaths Top 350,000; Japan Readies Stimulus Package: Virus Update(抜粋)

Fitness Clubs Facing $10 Billion Revenue Hit as Members Flee(抜粋)

(韓国の情報などを追加して更新します)
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