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米国株のビッグショート「注目に値する」-ベテランアナリスト

  • ナットウエスト・マーケッツのマコーミック氏が分析
  • S&P500種は200日移動平均線近く、CTAはショート積み上げ

トレンド追随型ファンドが大量に積み上げた米国株の弱気ポジションは、相場の次の動きを占う上で極めて重要であることが証明されるかもしれない。1990年代初頭から市場分析を手掛けてきたナットウエスト・マーケッツのストラテジスト、ジェームズ・マコーミック氏はこう指摘する。

  同氏の分析によると、S&P500種株価指数は現在、200日移動平均線から50ポイント以内の水準で推移しているが、過去にこの移動平均線を抜けた際に商品投資顧問業者(CTA)のポジション変化を見る上で重要な指標であったことが判明している。

S&P 500 closes in on its 200-day moving average

  トレンド追随戦略が行うであろう動きを複製することでフローの変化を予測しようとする同社のシグナルは最も弱気な水準に近く、16年以来の大きさのネットショート(売り越し)ポジションを示していると、マコーミック氏はリポートで指摘。「この水準は注目に値する」と述べた。

原題:Big Short in U.S. Stocks Needs Watching, Says One Market Veteran(抜粋)

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