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香港で治安法制への反対デモ、警察が催涙弾-元総督ら200人も抗議声明

香港では24日、中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で法案の審議が始まった「国家安全法」の導入に反対する数百人が、香港島の銅鑼湾(コーズウェイベイ)を起点にデモを行った。

  香港警察は違法な集会だと警告し、デモ隊に催涙弾を使用して放水。「暴徒らが傘や水筒を投げ付けた」と声明を出した。

  香港のRTHKが伝えたところでは、23カ国の政治家や議員ら約200人が、国家安全法の導入計画を批判し、香港で抗議活動がエスカレートしかねないと警告する共同声明を出した。

  報道によれば、英国統治下で最後の香港総督を務めたクリス・パッテン氏とリフキンド元英外相、米国の5人の上院議員のほか、欧州とインド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、ニュージーランド、カナダ、オーストラリアの議員らが共同声明に署名した。

  香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は、国家安全法の成立に向け中国当局に全面的に協力する意向を示しており、デモ参加者の怒りを買い、抗議活動にさらに火が付く可能性が高い。

Hong Kong Braces for Rallies As Activists Urge Protests Against New China Security Law

中国政府の出先機関の外でプラカードを掲げる反対派(5月24日)

写真家:May James / Bloomberg

原題:Police Deploy Water Cannon as Violence Returns: Hong Kong UpdateHong Kong Police Fire Tear Gas in Causeway Bay Area ProtestsPoliticians From 23 Nations Condemn China Law: Hong Kong Update(抜粋)

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