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香港株急落、MSCI指数が08年来の大幅安-国家安全法制を懸念

更新日時
  • MSCI香港指数は一時6.2%安-ハンセン指数5.8%安となる場面も
  • 香港での緊張の高まりは米中関係にも波及し得る-ケニー・ウェン氏

22日の香港株式相場は急落。MSCI香港指数が2008年の世界金融危機以降で最悪の下落に向かっている。中国政府は香港への国家安全法導入を計画しており、香港での抗議活動を激化させるとともに米国との緊張をさらに高める恐れがある。

  MSCI香港指数は一時6.2%安。このまま終了すれば08年10月以来の大幅下落となる。不動産銘柄が下げの中心。

  国家安全法は政府に対する暴動や独立、外国の干渉、テロなどを標的としている。

中国、香港での国家安全の改善図る-台湾は懸念表明

  エバーブリッジ・サンフンカイのストラテジスト、ケニー・ウェン氏は「新たな抗議活動が起こり得る。香港での緊張の高まりは米中関係にも波及し得るが、これは市場センチメントとマクロ経済への影響が大きい」と述べた。

  ハンセン指数も一時5.8%安。

Index of local stocks is still stuck in a bear market

原題:Hong Kong Stocks Sink Most Since 2008 on Security Law Concern(抜粋)

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