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きょうの国内市況(5月21日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反落、米中摩擦懸念やコロナ感染見極め-陸運など内需安い

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  東京株式相場は5営業日ぶりに反落。米国と中国の関係悪化や新型コロナウイルス収束後の景気動向を見極めたいとのムードが強まり、陸運や情報・通信、建設など内需関連中心に下げた。

  • TOPIXの終値は前日比3.48ポイント(0.2%)安の1491.21
  • 日経平均株価は42円84銭(0.2%)安の2万0552円31銭

  ちばぎんアセットマネジメント調査部の奥村義弘氏は「米中対立がリスク要因としてあるほか、新型コロナ収束後の姿を少し見たいというところがある」と述べた。日本株は下げ幅の半値戻しを達成した水準とあって、「企業業績がまだ不透明な中ではここから上に行くには少し時間がかかる」という。 

  • 東証33業種では陸運や建設、情報・通信、サービス、電気・ガス、不動産が下落
  • ガラス・土石や鉱業、石油・石炭製品、海運、鉄鋼、保険、小売は上昇

●債券上昇、超長期中心に買い優勢の地合い継続-中長期ゾーンも堅調

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  債券相場は上昇。昨日の20年債入札が順調となり、超長期債を中心に買いが優勢となった地合いが続いた。

  • 新発20年債利回りは0.315%、新発30年債利回りは0.445%と、ともに前日比1.5ベーシスポイント(bp)の低下。新発40年債利回りは2.5bp低下の0.455%
  • 新発5年債利回りは1bp、新発10年債利回りは0.5bpの低下
  • 長期国債先物6月物の終値は9銭高の152円36銭。午後に一時152円44銭まで上昇

SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト

  • 昨日20年債入札が好調で買われた流れが続いており、超長期債が強い
  • 第2次補正予算に伴う超長期ゾーンの増発は20年債だけにとどまりそうだとの見方から買われた
  • 生命保険も4月に結構買っていたことも国内勢の需要の強さを確認

日銀買いオペ

  • 残存期間1年以下が800億円、1年超3年以下が3400億円、3年超5年以下は3500億円といずれも前回と同額

●ドル・円は小幅高、経済活動再開の期待が下支え-英ポンド下落

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小幅に上昇。新型コロナウイルス感染沈静化による世界経済の底入れ期待で、ドル買い・円売りがやや優勢となった。英ポンドはマイナス金利政策の導入を巡る思惑を受けて下落した。

  • ドル・円は午後3時37分現在、前日比0.2%高の1ドル=107円74銭。早朝に107円50銭まで軟化した後、一時107円75銭まで上昇
  • 英ポンド・ドルは0.4%安の1ポンド=1.2191ドル。対円では0.2%安の1ポンド=131円34銭

大和アセットマネジメントの亀岡裕次チーフ為替ストラテジスト

  • 海外時間に弱かったドルの買い戻しが対円にも波及してドル・円は堅調となった
  • ただ、日中の株安が示すようにリスクオンにも一服感が見られ、ドル・円も頭打ちに
  • 経済活動の再開期待が続く半面、新型コロナウイルス感染の第2波への警戒感からリスクオンは緩やかになりやすいし、米国の対中強硬姿勢もリスクオンを抑える要因
  • 当面の焦点は各国の企業景況感を示すPMI。予想外に良い数字だとリスクオンが進みやすい。米ISM指数でも新規受注など先行性がある項目に注目したい
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