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パウエルFRB議長、議会で言質与えず-3兆ドル追加経済対策法案で

  • 「財政政策に関し一般的なレベルで自分の発言を行う」とパウエル氏
  • 「タイミングや具体的な対策について話すつもりはない」と発言

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、新型コロナウイルス感染拡大の打撃緩和に向け、過去最大規模の経済対策に議会がさらに上積みすべきかどうかという問題で、中立的な立場を保とうとした。

  ムニューシン財務長官と共に19日の上院銀行委員会のバーチャル公聴会で証言したパウエル議長は、財政出動でさらなる支援が必要かもしれないとの考えをあらためて示した。民主党主導の下院が可決した3兆ドル(約323兆円)規模の新たな経済対策法案にトランプ大統領と共和党は反対しているが、パウエル氏の発言は民主党案に多少の追い風となる可能性がある。

  一方、パウエル議長が明確な支持を表明するには至らなかったことは、ペースを落としたアプローチを主張するパット・トーミー氏のような共和党議員にとって歓迎すべきものだ。

  パウエル議長は、ブライアン・シャッツ議員(民主)の質問に対し、「私は財政政策に関し一般的なレベルで自分の発言を行う。タイミングや具体的な対策について話すつもりはない」と述べた。

Powell warns about extensive economic harm from long stretches of joblessness


原題:Powell Dodges Senator Efforts to Get Him to Take Side on Aid (2)(抜粋)

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