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米フェデックスとマイクロソフトが提携-荷物配送でアマゾンに対抗

  • 新たなサービスは遅延回避するため企業にリアルタイムのデータ提供
  • 顧客側に追加料金発生せず-今夏に試験的に導入した後、幅広く実施

貨物輸送の米フェデックスとソフトウエアのマイクロソフトは18日に新たな提携を発表した。荷物を発送する法人顧客に天候や交通状況などによる遅れを早い段階で警告することを目指す。競合相手のアマゾン・ドット・コムに対する新たな対抗手段を確保することになりそうだ。

  新サービス「フェデックス・サラウンド」はマイクロソフトのクラウド用ソフトを利用し、荷物輸送を改善する方法を判断するためのリアルタイムのデータを大企業や中小企業に提供する。例えば医療機器メーカーは大雪のため心臓手術用品の医療機関への配送が遅れる恐れがあることをこのサービスで確認でき、その場合に荷物の優先度の高さから、予定通り到着するよう別の経路で輸送することができる。

  顧客側に追加料金が発生することはない。今夏に試験的に導入した後、幅広く実施する。マイクロソフトのクラウドサービス「Azure(アジュール)」、人工知能(AI)のツール、フェデックスのスキャナーやセンサーから読み取ったデータを処理するソフトが使用される。

原題:
FedEx, Microsoft Join Forces Against Amazon for Package Shipping(抜粋)

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