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ナスダックがIPOルール厳格化発表へ-中国企業の上場に影響

更新日時
  • 最低2500万ドルか上場後時価総額の少なくとも4分の1の規模が必要
  • 中国企業を名指していないが上場が難しくなる会計基準厳格化を含む

米証券取引所運営会社ナスダックは、新規株式公開(IPO)に関する新たなルールを発表する見通しだ。一部の中国企業のナスダック上場が難しくなる会計基準の厳格化が含まれる。

  ブルームバーグ・ニュースが閲覧した届け出資料によれば、新たなルールの下では、中国を含む一部諸国の企業のIPO規模について、最低2500万ドル(約26億8500万円)か、上場後の時価総額の少なくとも4分の1という基準が適用される。

  中国企業による多くのIPOの規模は基準を下回っており、株式はインサイダーの少数グループが保有し、流通量が少ない。

  新たなルールは中国企業を名指していないが、米国の規制・監督当局がその国で調査を進めることが法律的に難しいと考えられる国で主に活動する企業に対し、追加基準を適用することが変更に盛り込まれる。

  IPOを予定する一部中国企業の会計の透明性不備や、有力インサイダーとのつながりを巡る懸念が主に今回の動きを促したとロイター通信が先に伝えていた。

原題:Nasdaq Set to Tighten Listing Rules, Impacting Chinese IPOs (1)、Nasdaq to Tighten IPO Rules, Impacting Chinese Listings: Rtrs(抜粋)

(新たなルールの内容を追加して更新します)
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