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中国東北部、1億人余りに再び移動制限-感染者増加で第2波警戒

中国東北部で、1億800万人程度の住民が再び厳しい移動制限を強いられている。新型コロナウイルス感染のクラスターが再び発生・拡大し、平常への復帰の動きは後戻りした。

  中国では全土にわたって活動再開の動きが突如反転している。東北部の吉林省では、複数の都市が列車とバスの運行を停止。学校も閉鎖し、数万人を隔離した。こうした厳しい措置は、中国では新型コロナ危機の最悪期は終わったと考えていた多くの住民を落胆させている。

  隣接する遼寧省の瀋陽の商社に勤務するファン・パイ氏は、人々は「再び用心深くなっている」と語る。「子どもは外で遊ぶ時に再びマスクをしており」、医療従事者は防護服に身を包んで歩いていると説明。「いつ終わるのか分からないため、ストレスは募る」と述べた。

CHINA-JILIN-COVID-19-NEW CASES (CN)

吉林省・吉林市の住宅街で消毒作業を行う作業員

写真家:Getty Images経由のXinhua / Yan Linyun

  発生したクラスターは34人で、昨年12月に見られた武漢での最初の感染拡大ほど急速なペースではない。だが中国当局による迅速かつ強力な対応は、感染拡大の第2波への懸念の強さを反映している。今回の動きは、感染再拡大のかすかな兆候でさえ再び厳しいロックダウンを引き起こす可能性があることも示しており、中国のみならず各国で進む経済活動再開の動きがいかに不安定かを示唆している。

原題:Over 100 Million in China’s Northeast Face Renewed Lockdown (1)(抜粋)

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