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中国の石油需要、新型コロナ前の水準をほぼ回復-関係者

中国の石油需要は、新型コロナウイルス対策で政府が封鎖措置を取る前に見られた水準をほぼ回復した。同国エネルギー業界の内部事情を知る複数の関係者が明らかにした。

  中国は米国に次ぐ世界第2の石油消費国で、同国の需要回復は供給過剰の縮小に寄与している。ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は18日に1バレル=30ドルを上回った。

  中国の石油需要は2月の封鎖時には約20%落ち込んだが、工場の再開や通勤に自家用車を使う人が多いことで、ガソリンとディーゼルの消費は完全に回復したと、関係者らが公に語る権限がないとして匿名を条件に述べた。

  中国の石油需要をリアルタイムで正確に把握するのは困難だが、同国の石油消費をモニターしている業界幹部やトレーダーらは日量約1300万バレルと見積もった。2019年5月の1340万バレルや同年12月の1370万バレルを若干下回る水準となる。

Chinese oil demand plunged 20% in March

Congested Streets

Chongqing's streets are even more congested than a year ago, as people favor cars over public transport

Source: Bloomberg calculations using data from TomTom Traffic Index

Note: Additional time taken for a journey that would last an hour in uncongested conditions.

China's private refinery run rates are at a near 10-year high

原題:Chinese Oil Demand Is Almost Back to Pre-Virus Crisis Levels(抜粋)

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