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米上院、ウイグル人権法案を可決-中国当局者への制裁支持

更新日時
  • 米議会で反中感情高まる、中国当局の反発は必至
  • 中国共産党が最初の新型コロナ流行を隠そうとした-マコネル氏

米上院は14日、イスラム教徒の少数民族に対する人権侵害で中国当局者に制裁を科す法案を全会一致で可決した。米議会で反中感情が高まる中で中国当局の怒りを買うことは必至だ。

  上院は昨年9月に法案を可決し、下院は12月に若干異なる法案を可決したが、今回の法案に追加された輸出規制に関する懸念や大統領弾劾裁判、その他の問題で審議が遅れていた。

  トランプ大統領は世界的な新型コロナウイルス感染拡大を巡って中国への非難を繰り返しており、共和党は複数の方面で中国政府への圧力を強める取り組みを再開している。

  マコネル共和党上院院内総務は、中国共産党が最初の新型コロナ流行を隠蔽(いんぺい)しようとし、同国の弁護士や活動家など真相究明に取り組む人々の口封じをしようとしていると批判した。

  上院で可決された法案には、下院が昨年追加した輸出規制の文言は含まれていない。トランプ大統領に送付される前に下院が同案を再び採決する必要がある。

原題:
Senate Passes Uighur Human Rights Bill in Latest Shot at China(抜粋)

(法案の経緯やマコネル共和党院内総務の見解などを追加して更新します)
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