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ボーイング、1-4月受注は255機の純減-新型コロナ感染拡大が響く

  • 4月の新規受注はゼロ、納入は6機でうち4機がドリームライナー
  • ボーイングの「見通しはますます厳しくなっている」とアナリスト

米航空機メーカー、ボーイングは12日、1-4月の受注が255機の純減となったと発表した。航空旅行の記録的な落ち込みを受け、航空各社が事業拡大計画を棚上げしたほか、運航停止となっている737MAXの注文をキャンセルした。

  同社のウェブサイトに掲載されたデータによれば、4月の新規受注はゼロ。納入は6機だけで、うち4機が787ドリームライナーだった。会計上の調整を含めたベースでは1-4月の受注は516機の純減となる。

Boeing Corp. 737 Aircraft Production Plant Amid Global Uproar

ボーイング737MAX(2019年、ワシントン州レントン工場で)

フォトグラファー:David ライダー・システム / Bloomberg

  MAXの問題で既に苦境にあるボーイングは、部品不足や需要減少といった新型コロナウイルス感染拡大による広範な影響に対処しようとしている。

  ジェフリーズのアナリスト、シーラ・カヤオグル氏はリポートでボーイングについて、新型コロナの影響で、「見通しはますます厳しくなっている」と指摘した。

原題:
Boeing’s Tally of Lost Orders Soars to 255 for Bad-to-Worse 2020(抜粋)

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