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ポンペオ米国務長官、香港の自治巡る年次報告書の議会提出を延期

  • 香港で民主化運動が再び活発化、中国の影響力増大に対抗
  • 香港の高度な自治が脅かされつつあるとの懸念が高まっている

ポンぺオ米国務長官は6日、ワシントンで記者団に対し、香港に高度の自治を認めた「一国二制度」が守られているかどうかを検証する年次報告書について、議会への提出を延期すると語った。中国政府は香港出先機関の権限を強化する可能性を示唆している。

  中国政府の香港出先機関である中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室(香港中連弁)は2日、民主化運動の再燃が香港の将来を危うくしていると批判していた。

  香港では新型コロナウイルスの感染拡大で沈静化していた抗議活動が、ここ数週間に再び活発になっている。中国当局は9月に予定される香港立法会(議会)選挙を前に香港を統治する権限強化を訴え、発言力を強めている。

原題:
U.S. Delays Annual Report on Hong Kong’s Autonomy, Pompeo Says(抜粋)

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