コンテンツにスキップする
Subscriber Only

米ISM非製造業景況指数、11年ぶり低水準-需要と雇用が急減

更新日時

米供給管理協会(ISM)が発表した4月の非製造業総合景況指数は、サービス業の需要と雇用の急減で11年ぶりの低水準となった。新型コロナウイルス感染症(COVID19)の流行により、4-6月(第2四半期)の米経済が歴史的な縮小に向かう兆候がまた増えた。

キーポイント
  • 4月の非製造業総合景況指数は10.7ポイント低下し41.8-11年ぶりの低水準
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値(38)は上回った
    • 3月は52.5
  • サブ指数では景況と新規受注、雇用が1997年の統計開始以降で最も低い水準
    • 雇用は30-前月から17ポイント低下
    • 景況は26、新規受注は32.9
  • 指数は50が活動の拡大と縮小の境目を示す
Gauges of business, employment and orders plummet to all-time lows

インサイト

  • 4月に非製造業および製造業の総合景況指数がいずれも大幅低下したことは、米経済が過去に例のないペースで縮小していることを浮き彫りにしている
  • ISM非製造業景況調査委員会のアンソニー・ニエベス氏:
    • 「V字型回復が待ち構えているとはみていない」
  • 4月は娯楽、農業、小売りをはじめとする16業種が活動の縮小を報告

詳細

  • 入荷水準指数は78.3(統計開始後最高)に急上昇-新型コロナ関連のサプライチェーン混乱や事業閉鎖で納期が長期化したことを反映
  • 統計の詳細は表をご覧ください

原題:Demand, Jobs in U.S. Service Industries Collapsed in April (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE