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NY原油先物が下落、11ドル割れ-世界最大の原油ETFの売却受け

更新日時

ニューヨーク原油先物はアジア時間28日午前の取引で下落し、1バレル=11ドルを割り込んだ。世界の貯蔵能力が急速に限界に近づく中、世界最大の原油価格連動型上場投資信託(ETF)が予想外にウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限のポジション全てを売却し始めた。

  ニューヨーク原油先物は15%余り下落。27日は25%安だった。世界最大の原油ETF「USオイルファンド(USO)」がWTI先物6月限のポジション全てを期先物にロールオーバーするため売却。これを受け、7月限とのスプレッドが大幅に拡大し、先週に原油先物が史上初のマイナス圏に押し下げられた相場急落が再び起きるとの懸念が高まった。

  貯蔵スペースが枯渇する中、米国の石油生産業者は戦略石油備蓄(SPR)向けに原油の納入を開始している。

U.S. crude stockpiles forecast to expand further

原題:Oil Extends Drop Below $11 as ETF Selloff Exacerbates Volatility(抜粋)

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