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バフェット氏の「要塞」も打撃免れず-新型コロナで経済活動停止が直撃

  • バークシャー傘下のプレシジョン・キャストパーツなどに打撃
  • 再開するつもりがない幾つかの小規模事業がある-マンガー氏
米資産家ウォーレン・バフェット氏

米資産家ウォーレン・バフェット氏

Photographer: Alex Wong/Getty Images North America

米資産家ウォーレン・バフェット氏が現在の危機に伴う影響を好機と捉えて派手に動くことを市場ウォッチャーは待ち望んでいる。しかし、同氏率いる保険・投資会社バークシャー・ハサウェイは、新型コロナウイルスによる打撃を免れていない。

  米国の新型コロナ感染拡大による経済活動停止は、菓子メーカーのシーズ・キャンディーズや金属部品メーカーのプレシジョン・キャストパーツなどバークシャーの傘下企業に打撃を与えている。これはバークシャーに多少の傷跡を残す可能性がある。

  バフェット氏のビジネスパートナー、チャーリー・マンガー氏は、今回の危機が「終わっても再開するつもりがない幾つかの小規模な事業がある」と、該当部門の名前は明らかにせずに米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)に語った。

  ジョージ・ワシントン大学ロースクールの教授で書籍「Margin of Trust:The Berkshire Business Model」の共著者であるローレンス・カニンガム氏は、「現在、これの影響を受けない要塞はない」と指摘した。

原題:Buffett’s ‘Fortress’ Is Breached by Virus-Related Shutdowns(抜粋)

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