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テキサス州の生産制限案に一部シェール事業者が反発、掘削停止を警告

  • 掘削活動全面停止なら雇用喪失など深刻な影響とダイヤモンドバック
  • テキサス州で約50年ぶりに生産制限導入すべきかどうかが争点

米テキサス州の大手シェール掘削事業者であるダイヤモンドバック・エナジーは、同州が原油安に歯止めをかけるため石油輸出国機構(OPEC)型の生産制限を導入した場合、掘削活動を全面的に停止すると警告した。

  同社のケース・バントホフ最高財務責任者(CFO)は14日、オンライン形式で開催されたテキサス州鉄道委員会の公聴会で、同社が既に掘削を30%停止するプロセスに入っており、州で生産制限が実施されればゼロに減らすと発言。そのような動きは、雇用喪失、家庭への影響といった形で深刻な結果をもたらすだろうと指摘した。

  テキサス州では約50年ぶりに原油の生産制限を導入すべきかどうかを巡り意見が割れている。

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  エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズのジム・ティーグ共同最高経営責任者(CEO)は、一部の事業者が契約上の義務を履行しなくて済むようになることを期待し強制的な減産に賛成しているのではないかと、具体的な企業や幹部を名指しせずに指摘した。マラソン・オイルのリー・ティルマンCEOも同様の懸念を表明した。

原題:
Shale Giants Clash Over Oil-Supply Cut to Survive Crude Rout (1)(抜粋)

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