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スペイン、コロナ感染増加が2週間ぶり少なさ-欧州に拡大鈍化の兆し

  • ドイツの死者増加も1週間ぶり低水準、封鎖効果表れつつある
  • オーストリアとデンマーク、6日にも段階的な制限解除発表も

スペインが6日発表した新型コロナウイルス感染の新規症例は2週間余りで最少だった。ドイツの症例増加も6日ぶりの少なさとなり、欧州での感染拡大が鈍化しつつある兆候が見られる。

  スペイン厚生省の発表によると、新たな感染例は4273人で3月22日以来の少なさ。死者数は過去24時間に637人増えたものの、5日発表の674人よりは少なく、3月24日以降で最少。感染例の累計は13万5032人、死者数は1万3055人となっている。

  ジョンズ・ホプキンス大学のデータによれば、ドイツは感染者数が4031人増え10万人を突破したものの、死者の増加数140人はほぼ1週間ぶりの低水準だった。

  スペイン、イタリア、ドイツ、フランスなどが発表した最新の数字は、数百万人の労働者を自宅待機とした封鎖措置が功を奏しつつあることを示唆する。多くの国の首脳は辛抱強く対応する方針を示しているものの、オーストリアとデンマークは6日から徐々に制限を解除する計画を明らかにする可能性もある。

原題:Spain Reports New Coronavirus Cases at Lowest Since March 22Europe’s Virus Outbreak Shows Signs of Slowing on Lockdowns(抜粋)

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