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サウジとロシア、数日以内の減産合意にエネルギー長官が期待-関係者

  • サウジ、ロシアのエネルギー相と週末も協議続けるとエネルギー長官
  • 石油業界首脳らと「関税のアイデア」を話し合ったとトランプ大統領

ブルイエット米エネルギー長官は3日午後、米石油業界の代表らに対し、サウジアラビアとロシアが数日以内に原油減産で合意すると期待していると語った。非公開情報を理由に関係者4人が匿名を条件に明らかにした。

  関係者によれば、ブルイエット・エネルギー長官は、どのような合意が予想されるか詳細には言及しなかったが、サウジ、ロシアのエネルギー省と作業を進めていると強調。両国のエネルギー相と週末も協議を続ける予定だと述べたという。

  トランプ大統領はこれに先立ち、エクソンモービルシェブロン、フィリップス66などの経営トップらと会談。大統領はその後の会見で、石油業界首脳らと「関税のアイデア」を話し合ったとした上で、原油への関税を現時点で検討しているわけではないが、手段になるかもしれないと発言した。

  トランプ氏は、エネルギー企業の最高経営責任者(CEO)らが救済を求めなかったことも明らかにした。

  石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は、6日に緊急テレビ会議の開催を予定。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で世界的に原油需要が落ち込む中で協調減産の可能性を探る見通しだ。

原題:U.S. Energy Chief Tells Industry He Sees Oil Deal Within Days

Trump Says He Discussed ‘Concept’ of Tariffs With Oil Executives

Trump: Not Considering Tariffs on Oil Now, But May Be a Tool(抜粋)

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