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ECBレーン氏、欧州は共通の財政行動に向かっていると確信

ユーロ圏諸国の財務相は来週、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)がもたらす経済的な打撃への対応を巡り、域内共通の財政措置を盛り込む妥協案で合意する可能性が高い。欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのレーン・フィンランド中銀総裁が明らかにした。

  レーン氏は金融政策だけに依存せず、欧州全体で新型コロナ危機に対応するようあらためて呼び掛けた。

  同氏は3日、ブルームバーグラジオの番組で「体系的な危機には体系的な解決策が必要だ」と述べ、「これは欧州全体の危機であり、欧州全体の解決策が求められている」と話した。

  ユーロ圏財務相(ユーログループ)は7日にビデオ会議を開く。新型コロナ対策に関する加盟国の意見の隔たりを解消したい考えだ。

  レーン氏は、ユーロ圏財務相は「妥協案へと向かっている。信用枠とEUの予算活用の両方を盛り込んだ妥協案で合意に至ることを望む」と述べた。

原題:ECB’s Rehn Confident Europe Is Headed for Common Fiscal Action(抜粋)

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