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中国ラッキンコーヒー株、米市場で8割下落-不正会計疑いで内部調査

中国のコーヒーチェーン、瑞幸咖啡(ラッキンコーヒー)は上層幹部と従業員による不正会計があったとの報告を受けて、取締役会で調査中だと明らかにした。2日の米株式市場で同社の米国預託証券(ADR)は一時、81%安と売り込まれた。

  同社発表によると、ジアン・リュー最高執行責任者(COO)と複数の部下による不正の疑いがあり、リュー氏らは停職処分を受けた。同社はまた、9月30日までの9カ月に関する財務諸表の信頼性は失われたと投資家に注意を喚起。規制当局への届け出によると、問題となっている複数の取引は昨年発生し、約22億元(約335億円)相当にのぼる。

Luckin's U.S. depository receipts plunged in New York trading on Thursday

  同社は「この期間には架空の会計取引により、一部の費用と経費も大きく水増しされていた」と指摘。売上高については、取締役会の特別委員会による検証作業が終わっていないと明らかにした。

  ラッキンは中国市場で急成長し、米スターバックスを脅かすライバルに成長。中国で2021年末までに店舗数を1万店に増やす目標を掲げてきたが、その達成はこれで厳しくなった可能性がある。

原題:Luckin, China’s Starbucks Rival, Plunges on Accounting Probe (1)(抜粋)

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