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米財務省、航空会社に「埋め合わせ」の提示求める-新型コロナ支援で

米財務省は新型コロナウイルス対策としての610億ドル(約6兆6000億円)規模の航空業界支援と引き換えに、各社にその「埋め合わせ」を提示することを求めている。財務省が公表したガイドラインが示した。

  航空会社は新型コロナのパンデミック(世界的大流行)で旅客数が90%近く減少し苦境にある。政府は破綻を回避し従業員への給料支払いを継続させるため支援を提供する。

  ムニューシン米財務長官が議会指導者らと交渉してまとめられた法案には、航空業界向けに最大320億ドルの雇用維持資金が含まれる。

  ガイドラインによると、支援を受けた航空会社は今年9月30日より前に一時帰休やレイオフを実施してはならない。支援措置には航空各社が営業を続けるための融資290億ドルも含まれる。

  支援を申請する企業は既存の債務と与信枠およびその利用状況、今後3年の債務返済スケジュール、雇用水準の詳細を申告する必要がある。

  財務省は暫定的とするガイドラインで「借り手は、財務省に対して発行を提案する金融商品を明らかにすることが求められる」としている。

原題:Mnuchin Asks Airlines to Propose Financial Stake in Aid Bid(抜粋)

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