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トランプ政権、オバマ前大統領時代の燃費規制計画を骨抜きに-関係者

  • 燃費基準の緩和を盛り込んだルールは早ければ31日に発表
  • 車両平均で求める燃費改善は1.5%とオバマ前政権の5%を下回る

トランプ米政権は自動車の排ガス規制と燃費基準を大幅に緩和し、2026年までは燃費効率がわずかしか求められない見通しだ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  31日にも発表されるルールでは、自動車メーカーに義務付ける新車の燃費の改善は車両平均で21年以降、毎年1.5%。オバマ前政権時代に計画された年率約5%の改善より大幅に緩和される。関係者3人が公表前だとして匿名を条件に話した。

  最終的な規制の発表により、野心的な基準の撤廃を目指す何年にもわたる取り組みは終了する。こうした野心的基準の支持者らは、気候変動問題に関連した温室効果ガス排出量の削減に向け最も効果的な政策だと評価していた。

  米運輸省道路交通安全局(NHTSA)の報道官はコメントを控えた。

原題:
Trump to Gut Mileage Requirements Obama Brokered With Automakers(抜粋)

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