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ソフトバンクG出資のワンウェブ、連邦破産法11条の適用申請

  • 負債と資産はそれぞれ10億ドル余り-米破産裁判所への提出資料
  • 会社更生中に売却手続き進める意向、事業再生融資で協議中

ソフトバンクグループが出資する通信衛星ベンチャーのワンウェブが連邦破産法11条に基づく会社更生手続きを申請した。高いコスト負担や厳しい競争で資金繰り難に陥った。

  ニューヨーク州の米破産裁判所に提出された資料によると、負債と資産はそれぞれ10億ドル(約1080億円)余り。27日の発表資料によると、今年初めから新たな出資を求めて協議を進めてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大で市況が悪化したことから、物別れに終わった。

  ワンウェブは会社更生中に売却手続きを進める考えを示し、DIPファイナンス(事業再生融資)について協議中だと説明した。提出書類によると、同社は創設以来、ソフトバンクGやエアバスクアルコムなどの出資者から約33億ドルを調達している。

参考記事
ソフトバンク出資のワンウェブ、破産を検討-関係者

原題:
SoftBank’s OneWeb Files for Bankruptcy After Cash Crunch(抜粋)

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