コンテンツにスキップする

インド中銀が緊急利下げ、レポ金利4.4%に-各国中銀に追随

更新日時
  • レポ金利は0.75ポイント引き下げ、預金準備率は100bp下げ3%に
  • 新型コロナ感染拡大の影響を緩和するのが狙い-ダス総裁

インド準備銀行(中央銀行)は27日、緊急に政策会合を開き、利下げを決めた。流動性拡大に向けた措置も発表した。新型コロナウイルス感染拡大による経済的影響に対応し景気刺激策を増強している各国中央銀行に追随した。

  ダス総裁は27日の緊急会合後、政策金利のレポ金利を5.15%から0.75ポイント引き下げ4.40%にしたと発表した。同中銀は2019年に5回利下げした後、同年12月から政策金利を据え置いていた。

  同中銀は流動性を高めるため預金準備率も100ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き下げ3%とした。

  ダス総裁は利下げについて、必要な期間にわたり経済成長を支え、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の影響を緩和するのが狙いだと説明した。

  同中銀はまた、長期レポオペ(LTRO)を通じたルピーの流動性供給でさらなる措置も発表。全ての銀行とシャドーバンクはタームローンの返済について3カ月の猶予が認められたと総裁は説明した。

  これらの措置は3月31日に始まる予定だった金融政策委員会(MPC)を前倒した緊急会合で決定された。

原題:India RBI Cuts Rate, Boosts Liquidity to Fight Virus Impact (2) (抜粋)

(預金準備率の引き下げなどを追加して更新します。)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE