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シティ、ポイズンピルの導入支援-新型コロナで打撃受けた顧客が対象

米銀シティグループは、ポイズンピル(毒薬条項)として知られる敵対的買収に対する防衛策を顧客が導入できるように支援を急いでいる。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で顧客は脆弱(ぜいじゃく)性が高まったと考えている。

  ポイズンピルはアクティビスト(物言う投資家)から敵対的買収提案を受けた場合に企業が自らを防衛するのを助けると、シティグループのバンキング・キャピタル・マーケッツ・アンド・アドバイザリー(BCMA)部門のグローバル共同責任者タイラー・ディクソン氏が説明した。

  ディクソン氏はブルームバーグテレビジョンのインタビューで「顧客に自らを守る方法について助言することが適切だとわれわれは考えている」と指摘。「企業のバリュエーションは大きく変化している」と述べた。

  ポイズンピルは、機関投資家や議決権行使助言会社からの支持が減ったことを受け、近年は人気が低下している。最後にポイズンピルの導入が大幅に増加したのは、2008-09年の金融危機の際だった。

原題:Citi Prepping Poison Pills as Activists Eye Battered Targets(抜粋)

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