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米財務長官、市場取引継続が最大の利益-必要なら時間短縮検討も

  • 規制当局は株式などの取引継続の必要性で一致-ムニューシン長官
  • 時間短縮取引はわれわれが好むやり方ではない

ムニューシン米財務長官は26日、 新型コロナウイルスが市場の乱高下をあおっているものの、米金融市場に取引を継続させたい考えをあらためて示した。

  米国の金融規制当局トップとの電話会議でムニューシン長官は、株式などの資産の取引を継続することが「最大の利益」との点で見解の一致があると述べた。電話会議にはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長やクレイトン証券取引委員会(SEC)委員長らが参加した。

  過去2週間の極めて大幅な相場変動を受け、ウォール街では政府が市場取引を停止する可能性があるとの臆測が高まっている。ムニューシン長官は先週、トランプ政権が市場を開き続ける方針だとした上で、取引時間短縮の公算もあると述べていた。

  長官は26日、「確実に市場を開け続けるため、規制当局や取引所との協力に全力を尽くす」と表明。「何らかの理由で、規制当局が通常通りに市場を開け続けられないと判断する状況に達すれば、取引時間の制限を検討するかもしれないが、それはわれわれが好むやり方ではない」との立場を明確にした。

米政府は市場を開け続けることに専念しているとムニューシン財務長官は発言

出典:ブルームバーグ)

原題:
Mnuchin Wants Markets Open, Focused on Mortgage Firms’ Liquidity(抜粋)

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