コンテンツにスキップする

米財務長官、住宅ローン債権回収業者の流動性対策で作業部会設置

ムニューシン米財務長官は26日、住宅所有者による毎月のローン返済が滞った場合に住宅ローン債権回収業者(サービサー)会社が直面し得る流動性不足に対応するため、米金融規制当局の作業部会を設置したことを明らかにした。

  ムニューシン長官は、借り手から毎月ローン返済金を回収しモーゲージ債の投資家への支払いを促進するサービサーが資金繰り難に陥る可能性への対応策を、3月30日までに提言するよう作業部会メンバーに求めた。要請は、2008年の金融危機後に設立された金融安定監視評議会(FSOC)のメンバーとの26日の電話会議で行われた。

  米連邦住宅金融局(FHFA)と議会は、新型コロナウイルス感染拡大で金銭的に苦境に陥ったことを証明できる不動産所有者に対し返済を一時猶予(forbearance)する方針。カラブリアFHFA局長は25日、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が2カ月以上続けば、多くのサービサーが経営破綻する恐れがあると警告していた。

原題:Mnuchin Forms Task Force to Confront Mortgage Firms’ Liquidity(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE