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米耐久財受注、需要ショック前のコア資本財0.8%減-今後の減少示唆

更新日時

2月の米耐久財受注統計では、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が、市場予想より大幅な落ち込みとなった。同月は新型コロナウイルスの感染拡大が需要に大きな影響を与える前の段階。今後、企業の設備投資は大幅に減少する可能性が高い。

キーポイント

  • 2月のコア資本財受注は前月比0.8%減
    • エコノミスト予想の中央値は0.4%減
    • 前月は1%増
  • 全体の耐久財受注は1.2%増
    • 自動車や電子機器の受注の増加を反映
U.S. business equipment orders, shipments retreat after strong start to 2020
  • 国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は、前月から0.7%減少。前月は1年ぶりの大幅な伸びとなっていた
  • 新型コロナは米国内の生産者に新たな厳しい課題を突きつけている。世界各国が感染拡大の封じ込めに取り組んでおり、設備投資は4-6月(第2四半期)に大きく落ち込みそうだ

詳細

  • 航空機や自動車を含む輸送機器の受注は4.6%増。輸送機器を除く耐久財受注は0.6%減少
  • 2月は金属、機械、コンピューター、通信機器で特に落ち込みが目立った
  • 変動の大きい国防資本財の受注は25.7%増
  • 統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Equipment Orders Fell More Than Forecast in February (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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